飛ばす積りが、飛ばされてた!

   
飛行機は何もしなくてもよく飛びます。飛行機を操縦していた積りだったが、本当のところは、飛行機に遊んでもらっていただけなのかもしれません!?

   プレーリー
1990年頃に初めて組立てた機体です。この機体で離着陸と周回飛行などの基本技を覚えた。自律安定性がよく入門者には最適の機体です。

初心者に限らず、着陸が難しい!毎回、同じポイントに綺麗に着陸できるようになったら、もうベテランである。


低翼・エルロン機
左側の機体は、初めての低翼/エルロン機です。初飛行では緊張して体が震えたのを覚えています。何度も飛ばさないうちにクラッシュさせてしまった!








この機体は印象が薄く、殆ど何も覚えていない!










肩翼機です。飛行中に燃料漏れで後ろ重になり、やっとの思いで着陸させた。








スープラ25
初めての準曲技機。この機体で今までと違ってよりリニアーな操縦を体験できた。







零戦(れいせん)

誰もが一度は飛ばして見たい機体です。急に失速が起きるので、着陸操縦は難しかった。









スターレット25(複葉機)


飛びは期待外れでした!












オール自作の電動機
原寸図面を描いて翼リブ、胴体枠など全てを自作した機体。






スーパー・チップマンク50

この機体で初めて4ストローク・エンジンFS48を使いました。尾輪式機体を地上滑走で思い通りに走らせられたら、初級を卒業です。ローパス時の美しい姿と4ストローク・サウンドは仲間内に受けました。







サイレント50
それまで順調に伸びてきていたと思っていた操縦技術が大きな壁にぶち当たった時期です。飛行機を飛ばしていたのでなく、飛行機に飛ばさせられていたのを自覚しました。よどみなく規定演技をこなすのは並大抵のことではなかった。





フラッシュ・プロ45

満足の行く仕上がりになった機体です。全ての翼はフル・プランク、カバーリングは全てフイルムです。この頃になると工作技術も相当のレベルになってました。FS70Sを載せました。現存する唯一の機体です。でも、エンジンが錆びている!




   お人形を塗装して乗せました。










フラッシュ25

延べの飛行時間はこの機体が最長だった。最終的には老朽化につき焼却しました。燃料が滲みていて景気よく燃えました!








フラッシュ40

強風下でストール・ターン直後にエンスト、風の読み間違いと操縦ミスで舗装道路に激突大破!一番短命に終わった機体。こうやって並べるとヨシオカの機体ばかりですね!