垂直アンテナ (AH-4+W-GR-1000H)

2009.4.12 投稿 自動ANTチューナーICOMのAH-4とグラスポールW-GR-1000Hによる3.5~50MHzの垂直ANT ポールの中空部に10m長の同軸を通してラジエータとした。アースは軽量鉄骨躯体に直付けした。念のために2本(10m+10m)の同軸をアース側につけて屋上に這わせた。

7MHz MVアンテナ

2009.4.11 投稿 築20年目の大掛かりな屋上メンテ(防水シートの張増し)でHFトライバンダーとかタワーなどを解体してしまった。暫くは簡単なANTでのQRVしかできない。こんなに簡単なANTでもW5/6/7とデジモードでロングQSOができる。

SWRはリグエキスパートのAA-200で簡単に10分程度で追い込めた。

ラジエータ部のアップ

ポールの長さが足りないのでカウンターポイズは折り曲げた、チョークと屋上面の高さを上げ下げすれば共振周波数を追い込める。

W6から4エレ40Wでローカル並みの信号を送り込んできていた。

最近のプロジェクト

2007.7.8 投稿 デジタル受信機とデジタルモード用のインターフェースを製作した。受信機はハード・ソフト共にJA2SVZ/林氏のオリジナル設計である。デジタル受信機の設計製作は氏の長年の夢であったそうで、今回その願いが叶ったと 言える。設計・製作共に難易度は高くハイレベルの知識と工作テクニックが必要である。今回の製作は正直言って難しかった。視力が衰えてきているのが最大の 問題である

上はアマチュア無線のデジモード用インターフェースとして製作した。回路はデバイスメーカの標準回路でサウンドとCAT共にUSB接続です。PCとは2本 のUSBケーブルで接続、トランシーバとはサウンド入出力とCATを繋ぐだけでOK。オプションとしてFSK/CW端子も用意した。希望者には回路と基板 版下の情報を差し上げます。

DRM デジタル短波放送

2006.12.30 投稿 RNZI(ニュージーランド国際放送)のデジタル放送DRMが良く聞こえる、また従来の短波放送のイメージを一蹴する高品質の音声・音楽が楽しめると言う情報に接し、IC-756PROIIにI5XWW製の455⇒12KHzダウンコンバータを組み込んでみた。
[ブロック図]赤の部分を追加

S/N=25.5dBとWEB上で見かけるレポートよりかなり良い値で受信できる。

上は同局を08:40(JST)に17,675KHzで受信した時の物です。S/N=31.6dBとかなり良い。

音が出るレベルの復調はできなかったが、写真の情報はゲットできた。 コンディションが良ければ音になる可能性が見えてきた。

音が出るレベルの復調はできなかったが、写真の情報はゲットできた。 コンディションが良ければ音になる可能性が見えてきた。

2006.01.08 17:30~JST ドイツのDW局が最高S/N=16.4dBで見え、全体的には途切れ途切れだったが音になった。周波数は13810KHz。ともかく、やっとヨーロッパの代表的な短波DRM放送を聞けた。

07:00JSTより北部南米、フランス領ギアナよりRNWがTDFの150KW送信機/15,425KHzで北米向けにサービスしているのがまずまずのレベルで入感する。

時々、音声が聞ける程度の信号強度でした。

VORのスペクトラムは他局に比べて台形のトップが平坦なのが特徴です。しかしSNRが20dB以上でもサウンドが時々ミュートされてしまいます。局名が出ていませんでした。

この後、改造中にフレキ基板を裂いてしまい、現在まだ復旧ならず!結構、重症!!2/4気合を入れて修理。上手く直りました!

林/JA2SVZさん設計のDRMダイレクトコンバージョン受信機を手製のケースに入れてみた。RNZIのSNRが37dBとこれまでにマークしたことの無い良い結果が得られた。

インドからも放送が始まったようです。周波数:6100KHz、時間:23:00頃

2007/02/05 08:00 JST過ぎに初めてVatican Radioの局名をゲットできた。音声は数度聞けた程度。春のDXシーズン到来の兆しか・・・?

3月25日17:00JST頃、新しい局が見えた。

4月19日08:00JST頃、新しい局が見えた。

DRM受信機

回路図

受信画像 2月27日は最高にコンディションが良かった。放送開始午前7時から終了の8時まで南米の仏領ギアナからのDRM信号を大変良好に復調できた。

チップ部品により基板を構成しましたので、非常にコンパクトに纏める事が出来ました。

エッチング完了 紙エポは間違い紙フェノールが正しい!

第二世代のDRM用ダブルコンバージョン受信機

USB温度・湿度計

2006.10.26 投稿  http://strawberry-linux.com/ より購入したUSB温湿度計モジュールキット (\3,980)を組立てて、11月24日に次のような操作画面に纏まりました。5秒、1分、10分、30分、60分の何れか、指定した間隔で温度湿度データは更新されて、MixW フォルダー内のファイルはそれと同時に書き換わります。

MixWのマクロで書き換わったファイルを呼び出してQSOに使う・・・、こんな仕掛けです。同時に温度・湿度データを別ファイルに蓄積するようにしています。その変化をグラフに書き出して見る積りです。これを作るだけで参考書を小一万も買い込みました。ボケ防止には最高ですが、正直なところややくじけ気味でもあります。ガンバロー!!

USB I/F for PSK

2006.9.30 投稿 PSKを含む所謂デジモード用のUSB接続のインターフェース(サウンド+CAT)を製作した。IMD=-36dBのレポートを頂いた。上手く動作してい るようです。ケースを剥がして、直付けできるところは直付けしてコンパクトに纏めたい。

本日、10月1日にケースとコネクターを外してコンパクトに纏めてみた。 半田付けは難しい部類に入ると思われる。自信がある方はチャレンジして見て下さい。

1月27日に2台目完成! 先日、秋葉原でUSB HUB付きサウンドアダプターを見つけたので、必要も無いのに2台目を作ってしまった!

USB CAT

2006.9.26 投稿 デジモードでは是非備えたいツールがCATです。これまでにRS-232C COMポートに接続するCATを何個も作り友人に差し上げたり、自分でも使ったりでした。 最近のラップトップPCでは、いわゆるDサブ・コネクターのRS-232C COMポートがありません。全てUSBになってしまいました。

ネットサーフで見つけたのがStrawbwrry Linuxより販売されているFT232RX USBシリアル変換モジュール(送料込み¥1700)です。中々CATシステムとして上手く動作しませんでしたが、オシロで調べたら原因は直ぐ判りました。

ICOM機の場合、TXDとRXD出力を接続してリグのCAT端子に接続するだけです。YAES/KENWOODもTXDとRXDを繋ぐだけでしょう。サ ウンドはエレコム社のUSBアダプターなるSkype用の外付けサウンドアダプターが使えるのであとは見栄え良く纏めれば、デジモード用のUSBインター フェースが出来上がる!

上段3枚目の写真はUSB接続の温度湿度計です。MixW2と組み合わせると自動的に温度湿度をマクロ送信出来る筈です。もう少ししたら遊んで見ます。さぁーて、問題が解決したので朝ごはんにするか!

今朝の7MHz

2006.9.26 投稿 9A/VE3ZIK(クロアチア:New!)は弱かったがQSO成立。 彼のHPを見ると電波が強くない理由が判る。相手の設備がこちら同様に貧弱な場合は、見えればQSOできる可能性があるようです。今朝も駄目元で呼んだ!2~3度EUの局にバッティングして先を越されたが、最後には取ってくれた。

今朝のバンドは静かだったが、ウクライナのQRP局が見えた。7メガでEUのQRPを見たのは初めてだった。 最近は国内SSBの混信が少なくなった。無線人口の減少を象徴しているのだろうか?兎も角、海外とのPSK QSOがやりやすくなっている。

デジモード インターフェース

2006.9.18 投稿 5年ほど前、デジモードを始めるために作った1号機:CATなし、PTTはフォトカップラーで、サウンドはトランスで直流的に入出力を分離。接写が拙くボケボケです。m(. .)m

直流的分離がどれほど信号品質に貢献しているか不明(疑問)です。因みに抵抗分割のみでPCとTRXのサウンドをインターフェースしても、ノイズが増えると言う問題は起きなかった。CATとサウンドの全てをUSB Interfaceにする為に用意した、CAT部の一部分Icom用。