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RigExpert製品に関する感想・質問などの簡潔な投稿をお願いします。
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 必須事項:マイナス側端子/PCシャーシを大地アースに接続の事  池田 良一  2017年12月8日(金) 22:46
修正
AA-35 ZOOMの購入を検討しております。一点、気にかかったのが、表題の必須事項です。

過去ログを拝見すると、

家庭用電源に接続したパソコンのシャーシと大地アース間の電圧は50Vあります。この状態はUSB電源アダプターでも同様で、マイナス端子と大地アース間の電圧は50V程になります。日本の皆さんはこの事実を知らずにパソコンを使っております。アナライザーに同軸の芯線を繋いだ瞬間にその50Vがリターンロスブリッジ他に印加される格好になります。一瞬でブリッジの抵抗が焼損します。パソコンを電池だけで駆動(ラップトップパソコン単体)の場合はこの問題は起きませんのでアースを取る必要はありません。PCモードではPCシャーシの大地アースは絶対必要条件です。

との記載がありますが、参考までに以下の点をお教え願えないでしょうか?

電位が50Vというのは、図中のACラインとFG間に接続されるYコンデンサによる電位かと思いますが、漏洩電流としては、PCの電源ユニットを含め多くの機器では1mA程度ではないかと思われます。
(例えば、「一般的にニプロンのものは AC100V 時 0.5mA 以下で海外製は 3〜4mA と言うものがあるため注意が必要です。」等の記載。)

それに対して、AA-35の方は、RF出力が+13dBm@50Ω負荷とのことですので、ブリッジ回路の50Ω抵抗もそれぞれ20mAには優に耐えれるものと思われます。

(1)ブリッジ抵抗が一瞬で焼損とは、「必ず」という意味でしょうか?それとも、漏洩電流が極端に大きい不運なPCを接続した場合はという意味でしょうか?

(2)同軸の芯線を繋いだ瞬間の電流経路としては、ブリッジ回路の右下の抵抗、右上の抵抗、左上の抵抗、同軸の芯線、アンテナエレメント、大地?となるのでしょうか?

 ダミーロード負荷であれば繋いでも大丈夫なのかなという気もしますが、それであれば、ダイポールのような非接地型、さらには、接地型であっても芯線側であれば、直流的にも電源周波数的にも浮いているような気がするので混乱しております。

実際にPCと接続する場合には、ノートPCを電池駆動状態にして用いるつもりですが、技術的な興味もありお尋ね致しました。

https://rigexpert.com/products/antenna-analyzers/aa-35-zoom/how-it-works/
http://www.tdk-lambda.co.jp/products/sps/catalog/jp/jtl_emc_10-30_tec.pdf
https://www.nipron.co.jp/pdf/cyclopedia/chapter1/1-4.pdf

   JA1SCW/店主  2017年12月9日(土) 6:30 修正
過去に多くの方がブリッジを焼損している現実があります。
販売店としては、個々のケースを検証すべくもなく、
絶対安全な方法を推奨するしかありません。

PCの電源ケーブル先端に緑色のアース線が出ています。
これを大地アースに落として使う様にとPCの取説には書いてあるが
誰もそんなこと(通常アース線の屋内配線が無い)していない。

(1)必ず瞬時一発焼損。(2)左上の抵抗が焼損 

漏洩電流については過渡解析が必要かと思われます。チップ抵抗の
セラミックベースが割れているケースが殆どでAC解析による漏洩電流値
では説明できないのが実態です。兎も角シャーシを大地アースすれば
ブリッジ抵抗は焼損しません。PCシャーシの大地アースの励行を推奨!

尚、屋内をアース付き3線式で配線してある欧米諸国では問題になって
いません。ACプラグをコンセントに挿すとPCのシャーシが自動的に大地
アースされるからです。日本の昔の手抜きがこんな所に・・ :-)

 追伸です。  JA2QXY   2017年11月24日(金) 10:22
修正
Yagi-ANTを設計する際、私はYagi-Ant自体の給電点Impを Z=25Ω-j25 で設計し、25+j25のヘヤピンをぶつけて (25-j25)+(25+j25)=50±0 を目標にします。
例えばリアクタンス成分j=0で純抵抗成分が 35Ωでも75ΩでもVSWRは約1.5になります。 もちろん50ΩであればVSWRは 1 です。 一方 R が仮に 50Ω付近にあっても j が +20Ω や -25Ω などとリアクタンス成分を含むと、とたんにVSWRは 1.7 とか 2 とかにハネ上がります。
もちろんヘヤピンだけでなくRAD-eleやほかのParastic-eleの長さで給電点Impが変化しますが、とくに影響するのがRAD-eleで、目的の中心周波数でelement長が短ければ容量性に 長ければ誘導性に変化していきますので、この部分の精細をAAで表示している設定周波数foでの数値表示だけでなく、foを中心とする設定周波数範囲での X の振る舞いが把握できると便利です。
そういう意味で ±j0に追い込むにはグラフ上で j0を中心にせめて±20とか25 の範囲であると便利と感じている訳であります。

   JA1SCW/店主  2017年11月24日(金) 11:00 修正
主旨は理解できます。
モビホのAA-55 ZOOMによる解析画面を参考までに上げておきます。
最少スケールは±25Ωまで可能。
R=36.02
X=-12.86

   JA2QXY   2017年12月8日(金) 10:25 修正
ご教示戴きながらRES遅くなりまして申し訳ありません。

ご教示の方法で確認しました。 目的に近づけました。
有難うございました。

 TI-8接続ケーブルについて  JH1VNF 梅田  2017年12月2日(土) 8:35
修正
TI-8についての質問です。FT-991Aが対応ケーブル一覧にないようですが、特注扱いになりますか?ご教示いただければと思います。現有RigはFT-450DMなのですが(こちらはケーブルがありますね)、FT-991Aの購入を検討してまして、お聞きしたかった次第です。よろしくお願いいたします。

   JA1SCW/店主  2017年12月2日(土) 10:16 修正
ヤエスのTRX全般に言える事ですが、会社方針なのでしょうPSK31などのデジモードの取り扱いが非常に不明確す。実機を持たない店主は実機検証が出来ず確答が出来ないのが現状です。ユーザーからヤエスにPSK31のI/Oをどうすれば良いのかお問合せ頂くのが、第一歩かと思います。類似機種から想像によるあやふやな回答でご迷惑をお掛けしたくありません。宜しくご検討ください。

   JH1VNF 梅田  2017年12月2日(土) 15:36 修正
JA1SCWさま

早速の回答をありがとうございます。現有のFT-450DMはとにかくケーブルがあるのでOKですよね。

YAESUがデジタルモードに関して不明確と分かった段階で、うれしい情報です。

U/Vを必ずしも必須だと考えなければ、IcomさんのIC-7300など、人気機種であれば情報も多いようですし(ちょっと前のCQ誌でTI-8とIC-7300の設定生地も出ていたくらいなので)検討事項になってきます。

どうもありがとうございました。

 TI-8の電源オフについて質問  JH1ORW/山口  2017年11月29日(水) 6:53
修正
RigExpert TI-8を購入し早10ヵ月を経過しました。
購入時は何かとお世話になりましたが、お陰様でJT65通信を日々、楽しんでおります。
以前より気になっていたのですが、PCの電源シャットダウンしてもTI-8の電源は落ちません。
USB側からの電源が供給されたままです。他のUSB機器はPCの電源シャットダウンと同時に電源オフになります。
TI-8のUSBケーブルをPCの他のジャックに差し替えても、USBハブにさしても変わりません。
PCの電源シャットダウンと同時に電源が切れるようにできませんか?
なお、PCのBAIOS設定は電源シャットダウンでUSBの電源供給は切れる設定になっています。
機器構成は自作PC、OS:Windows10、TI-8、IC-7600です。

   JA1SCW/店主  2017年11月29日(水) 7:53 修正
PC電源がシャットダウンしていない症状だと思います。

TI-8がPC電源を支配する様な事は考えられません。
1、PC電源のシャットダウン方法をPCメーカに聞いてみる。
2、ネット情報を漁る。例えば次がありました。
  http://blog.livedoor.jp/yf727/archives/1048126651.html
  http://setsuzoku.nifty.com/koneta_detail/170323000255_1.htm

 TI-8の電源オフについて  JH1ORW/山口  2017年12月1日(金) 15:42 修正
早々の回答ありがとうございました。
即、トライしてみましたが、いずれも効果ありませんでした。
ヒントをいただいたので、PCやOSなどを調査してみます。
時間がかかるかと思いますが、結果が出ましたら報告したいと思います。

 AA Xのグラフ表示範囲について  JA2QXY   2017年11月24日(金) 10:00
修正
以前から AA-200 AA-54 AA-30などを使っていて、この度自分用にAA-54を購入しました。 
全てのモデルについてですが、リアクタンス部(±j)表示のグラフ範囲が +200 +100 0 -100 -200 になっていて、もう少し細かくを把握したいのです。
例えば -50 +25 0 -25 -50 とか +20 +10 0 -10 -20 のように精細モードにできないのでしょうか?
ヘヤピンマッチなどで追い込む際に 設定周波数範囲の中での 誘導性・容量性 の振る舞いを確認出来ると良いのです。
X範囲の選択ができるか、範囲別のファームでも良いのですが、あると助かります。
 

   JA1SCW/店主  2017年11月24日(金) 10:47 修正
単体のスケールは現状のみですが、次で目的が達せられると思います。
1、数字キー「5」r,xでグラフを表示させ、目的の周波数に画面下部の
  ▲カーソルを十字キーで移動させる。
2、数字キー「8」allでR,Xを表示させる。
以上で少数点以下一桁まで表示できます。
全体把握には面倒でも結果を記録しグラフ表示してください。

AntScopeを活用すればもっと迅速に結果が得られると思います。
その際はPCのシャーシを大地アースしてください(厳守)。
ラップトップPCの電池(のみ)駆動ではアースの必要性はありません。


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